買ってしまいました。
コシナの一眼用レンズ「COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII」、キャノン用マウント4万円也。
ってことでこのレンズのレビューをしてみたいと思います。
自分の常用レンズは今まで EF28mm F2.8 でしたが、
もう少し表現を変えたいな、と思いこのレンズに手を出してしまいました。
このレンズ 20mm という高角なのは良いのですが F値は3.5と凡庸、そして何よりはマニュアルフォーカス(MF)オンリーなのです。
ちょっとマニアックなレンズです。そんなレンズを買ってしまった私はレンズ沼にはまってしまっているのでしょうか...。
◆さて、前置きは良いとしてこのレンズのレビューです。
・色のりは良く色の収差も少ないようです。
描写も良いですがシャープとまでは言えない気がします。
描写は細かい形が潰れることは無く、フォーカスが合い、手ブレが無ければ満足できる描写を得られます。
・逆にいえばMFでF3.5の手ぶれ補正ナシなので人為的に画作りを悪くする要素は満載です。
(ちなみに絞りは電子制御でコントロールされます。)
・私の使っているボディは7Dなのですが、APS-Cセンサーのサイズであれば周辺光量に不満を感じることはないです。
周辺部分の流れは...あるのかどうか?そこまで映りを気にしていません。
・背景や人物大勢を全体的を取るのに適しているようですが、花などを寄って撮るには何か足りないものを感じます。
ボケ味はEF28/f2.8に比べれば非常に良いのですが寄って撮ると何かダメです。
EF28/f2.8からの写りの差かもしれません、まだ評価できるほど多くのシーンで使っていないからかもしれません。
・開放の明るさは3.5となっているようですがEF28/f2.8の3.5より1段くらいは明るい気がします。
・フォーカスリングは重厚感が有り良好です。
余談ですが、フォーカスエイドを頼りに手で回して撮影すると、意外と多くのシーンでパンフォーカスに近い位置で合焦する事に気づきました...。
・大きさはパンケーキレンズの部類らしく小型でカメラバッグを占領しませんが、意外に重いです。
結果、4万円って結構高いかな~、誰がこのレンズ買うんだろ?とちょっと自虐気味。
悪くは無いんです。一眼のレンズって高いんです。
コストパフォーマンスは相応かな?
対抗レンズ?として20mmの画角を撮れるレンズキットのEF-S18-55mmを持っていますが、
コチラはヤフオクで新古品を1万円でゲットしたのです。
このEF-S18-55mmも結構いい画が撮れるんだよな...手ぶれ補正、オートフォーカス、55mmまでのズーム、比較して大きいけど軽い...、もしかして負けてないよな...、と思いつつ3万円の差を求めてこれからもカラスコ20/f3.5を使い倒していきたいと思います。
◆作例
※DPPで書き出しました。
以下比較2点についてはピクチャースタイル「風景」でシャープを掛けずに書き出しています。
▼夜景 f10 10s iso100

▼同条件でEF-S18-55mmの例

■比較結果
・カラスコの方が少し締まった色味。
・拡大してみるとEF-S18-55mmの方がシャープ
・光彩の出方は好みによるでしょうが、カラスコの光彩がウルサイ感じがします。
・EF-S18-55mmは中央線路上に紫色のゴーストが出ているようです。
※以下カラスコ作例 isoは共通して100
▼夜景 f14 30s
色味が良い、締まって見える、夜景には使えるかも

▼接写A f5.6 1/80s
思い通りの画が撮れた例

▼接写B f5.6 1/80s
どうも気に入らない例、フォーカスが中央花弁に当たってないのかなんなのか・・・

▼接写C f3.5 1/200s
上の写真が気に入らなかったのでボケを期待して開放で撮ってみたが、そんなに変わらず。

接写B、接写Cのようなバッドなケースの画の写真が結構撮れる、「寄って撮ると何かダメ」なのです。
その要因としては以下が考えられます。
・広角なのでより被写体にクローズアップした画が取れない。
最短撮影距離は20cm、結構寄れるが・・・。
・ボケ味は自然で良いが、ボケ具合が弱い。
被写界深度の狭さは感じるが、ボケ具合が弱いため被写体を浮かして撮れない。
接写Aが思い通りに撮れたのは被写体の後ろに何も無かったためと思う。
・開放の画が甘い?、接写Cの例だと白い花弁のあたりはフレア気味か?
コシナの一眼用レンズ「COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII」、キャノン用マウント4万円也。
ってことでこのレンズのレビューをしてみたいと思います。
自分の常用レンズは今まで EF28mm F2.8 でしたが、
もう少し表現を変えたいな、と思いこのレンズに手を出してしまいました。
このレンズ 20mm という高角なのは良いのですが F値は3.5と凡庸、そして何よりはマニュアルフォーカス(MF)オンリーなのです。
ちょっとマニアックなレンズです。そんなレンズを買ってしまった私はレンズ沼にはまってしまっているのでしょうか...。
◆さて、前置きは良いとしてこのレンズのレビューです。
・色のりは良く色の収差も少ないようです。
描写も良いですがシャープとまでは言えない気がします。
描写は細かい形が潰れることは無く、フォーカスが合い、手ブレが無ければ満足できる描写を得られます。
・逆にいえばMFでF3.5の手ぶれ補正ナシなので人為的に画作りを悪くする要素は満載です。
(ちなみに絞りは電子制御でコントロールされます。)
・私の使っているボディは7Dなのですが、APS-Cセンサーのサイズであれば周辺光量に不満を感じることはないです。
周辺部分の流れは...あるのかどうか?そこまで映りを気にしていません。
・背景や人物大勢を全体的を取るのに適しているようですが、花などを寄って撮るには何か足りないものを感じます。
ボケ味はEF28/f2.8に比べれば非常に良いのですが寄って撮ると何かダメです。
EF28/f2.8からの写りの差かもしれません、まだ評価できるほど多くのシーンで使っていないからかもしれません。
・開放の明るさは3.5となっているようですがEF28/f2.8の3.5より1段くらいは明るい気がします。
・フォーカスリングは重厚感が有り良好です。
余談ですが、フォーカスエイドを頼りに手で回して撮影すると、意外と多くのシーンでパンフォーカスに近い位置で合焦する事に気づきました...。
・大きさはパンケーキレンズの部類らしく小型でカメラバッグを占領しませんが、意外に重いです。
結果、4万円って結構高いかな~、誰がこのレンズ買うんだろ?とちょっと自虐気味。
悪くは無いんです。一眼のレンズって高いんです。
コストパフォーマンスは相応かな?
対抗レンズ?として20mmの画角を撮れるレンズキットのEF-S18-55mmを持っていますが、
コチラはヤフオクで新古品を1万円でゲットしたのです。
このEF-S18-55mmも結構いい画が撮れるんだよな...手ぶれ補正、オートフォーカス、55mmまでのズーム、比較して大きいけど軽い...、もしかして負けてないよな...、と思いつつ3万円の差を求めてこれからもカラスコ20/f3.5を使い倒していきたいと思います。
◆作例
※DPPで書き出しました。
以下比較2点についてはピクチャースタイル「風景」でシャープを掛けずに書き出しています。
▼夜景 f10 10s iso100
▼同条件でEF-S18-55mmの例
■比較結果
・カラスコの方が少し締まった色味。
・拡大してみるとEF-S18-55mmの方がシャープ
・光彩の出方は好みによるでしょうが、カラスコの光彩がウルサイ感じがします。
・EF-S18-55mmは中央線路上に紫色のゴーストが出ているようです。
※以下カラスコ作例 isoは共通して100
▼夜景 f14 30s
色味が良い、締まって見える、夜景には使えるかも
▼接写A f5.6 1/80s
思い通りの画が撮れた例
▼接写B f5.6 1/80s
どうも気に入らない例、フォーカスが中央花弁に当たってないのかなんなのか・・・
▼接写C f3.5 1/200s
上の写真が気に入らなかったのでボケを期待して開放で撮ってみたが、そんなに変わらず。
接写B、接写Cのようなバッドなケースの画の写真が結構撮れる、「寄って撮ると何かダメ」なのです。
その要因としては以下が考えられます。
・広角なのでより被写体にクローズアップした画が取れない。
最短撮影距離は20cm、結構寄れるが・・・。
・ボケ味は自然で良いが、ボケ具合が弱い。
被写界深度の狭さは感じるが、ボケ具合が弱いため被写体を浮かして撮れない。
接写Aが思い通りに撮れたのは被写体の後ろに何も無かったためと思う。
・開放の画が甘い?、接写Cの例だと白い花弁のあたりはフレア気味か?












